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日記

薪ストーブの季節

すっかり秋らしい陽気になり、薪ストーブが活躍する時期も近づいてきました。
先週末は福山市の小畠さんのイベント「秋の感謝祭&メンテナンス講習会」を訪ね、
本格的なシーズンが始まる前に改めてメンテナンス方法について学んできました。

薪ストーブはお手入れが難しそうと思われるかもしれませんが、
基本の使い方を抑えていれば日々のメンテナンスにあまり手間はかかりません。
何より体の芯からじんわり暖めてくれる薪ストーブの魅力に取りつかれ、
薪の準備からお手入れも含めて冬の一つの趣味として、楽しまれている方が多いようです。

小畠さんのショウルームの中には様々なメーカーの薪ストーブが展示されています。
調理用品など様々なアクセサリーを実際に手に取って確かめることもでき、
薪ストーブをもっと楽しみたい方や、これから設置を検討している方にも参考になるのではないでしょうか。

弊社のモデルハウスにも薪ストーブを設置しています。
これからの季節は薪をくべて揺らめく炎と共にお迎えしておりますので、ぜひ体感しにいらしてください。

お引渡しをいたしました

稲刈りを終えていく田んぼをみて季節が移ろいでいることを感じます。
さて、9月22日・23日の2日間完成見学会を開催いたしました。
ご来場頂きました皆さま、ありがとうございました。
そしてご協力いただきましたお施主様へ心より感謝を申し上げます。

先日、お施主様へ無事お引渡しを執り行いました。
出会いは築60年のリフォームのご相談で来訪されたとき、
家の中の段差や北側の寒い台所や水廻りに不安をもたれていたことがきっかけです。
その後打合せを重ね、現地調査で白蟻被害が見つかったことなどから、
第一に安心・安全で快適に過ごしたいという思いで建替えをする運びとなりました。

建築中は何度も現場へ足を運んでいただき
顔を合わせて様々なお話をし、家を造り上げていく過程を楽しんでくださいました。
これまでの頻度でお会いできなくなってしまうことは寂しいですが
引き続き、家守りとして、お住まいのサポートをさせていただきます。
これからも末永いお付き合いをよろしくお願いいたします。

畳リビングのある平屋

秋の気配も次第に濃くなってきました。
かねてよりお知らせしておりましたが、今週末は高屋町で完成見学会を開催いたします。
私たちが手掛ける住まいは国産の無垢の木や塗り壁などの自然素材を使っています。
見学会は、木の家の心地の良い空間を実際にご体感いただける絶好の機会です。

この度は築60年以上のお住まいの建て替え。
見どころの一部は思い出が詰まった建具の再利用です。
長年愛用されていた平書院の欄間を、リビングの欄間や扉に埋め込んでいます。
細やかで美しい組子がこれからのお住まいにも引き継がれます。
注文住宅ならではのお施主様のこだわりなど感じていただけると思います。

見学会はご予約制ですが、ご好評をいただきご案内できる残りの枠が僅かとなっています。
日時によっては別日のご案内もいたしますので、お電話またはお問い合わせフォームよりお問合せください。

家の空気をつくる素材―壁編―

連休が明けてから秋雨前線の活発化に伴い曇りや雨の日が多くなりました。
真夏日から一旦解放され安堵する一方、少し湿度の高い日が続きそうです。
室内の湿度が60%以上になると、ジメジメとした不快感ばかりでなく
カビやダニ・結露が発生しやすくなり、大切な住まいや家族の体に影響が及びます。
初夏からシックハウス症候群が多くなることもこれらが原因の一つ。
今回は調湿性のある素材・内壁材についてお話をしたいと思います。

内壁材には壁紙(ビニールクロス・紙クロス・和紙など)や塗り壁、
またアクセントに木やタイル・有孔ボードといった素材が使われることがあります。
豊富な種類があるなか、日本の住宅で最も使われている素材はビニールクロスです。
ビニールクロスとはポリ塩化ビニール樹脂を主原料とした壁紙のこと。
豊富なデザインや価格の安さ・施工のしやすさから今も人気がある素材です。
最近は機能を兼ね備えた商品もありますが通気性への大きな効果は期待できず、
施工で使われる接着剤など健康面への影響に不安が残ります。

内壁材は見た目のイメージを左右するばかりではなく、その素材の特質が住み心地に大きく影響します。
そこで、優れた調湿性をもつという観点からおすすめしたいのは塗り壁です。
なかでも私たちはよく高千穂シラスさんのシラス壁を採用しております。
シラスは九州の火山噴出物で、その主成分は除湿剤の主原料にもなる珪酸(けいさん)。
人工では造ることができない細かい微粒子の中に無数の孔が開いた多孔質な構造が
室内にこもりやすい湿気や気になる生活臭までしっかりと吸着してくれます。
着色には無機顔料を使用し、防腐剤などの化学物質を一切含まない100%自然素材ですので、
小さなお子さまがいるご家庭でも安心です。
職人による手作業ですので壁紙と比較すると金額は高くなりますが
その分エアコンや空気清浄機に頼りすぎず、安心で快適な空気環境を作れることなど確かな品質の効果が期待できます。

素材選びはただ色やデザインを決めるのではなく、
種類や特質など選択肢をあらかじめ知ったうえで選んでいくことが納得のいく家づくりに繋がります。
床や壁だけに限らず、素材が持つ特性について考えるきっかけになれれば嬉しいです。

鬼瓦がまもなく焼き上がります

来月から豊栄町にある寺院の山門新築工事が着工となります。
遡ること3ヶ月前、安芸高田市の工場では宮大工が設計図面をもとに現寸図を描いたり、
型を作ったりと準備を進めてまいりました。

また同じ頃、賀茂窯業さんの工房へ伺い鬼瓦の製品検査をしてきました。
賀茂窯業さんには全国でも数少ない「鬼師」がいらっしゃいます。
鬼瓦の製作は全て手作業。ヘラや指先で粘土を加えたり削ったりを繰り返して作り上げられます。
土は収縮するものなので、手彫りの時点で収縮率をふまえて寸法を決めているのだそう。まさに職人技です。
急に乾かすと割れてしまうので、形成後はすぐに焼くことができません。
場所を変えながらゆっくり2~3ヶ月かけて完全に乾した後、釉薬を塗りようやく焼成に入ります。
焼いたときに割れてしまう可能性もあるため、あらかじめ予備も製作。
平和・福・魔除けなどの願いが込められた鳩や龍などの飾り瓦や、大黒様・恵比寿様がやさしく微笑む鬼瓦もありました。

まもなく焼き上がり、予定通り着工の運びとなりそうです。
完成したらまた改めてご紹介いたします。